ポイント
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分岐器
未使用ポイント

 新しい分岐器はこのように組み立ててから,古い分岐器と交換する。
 JR高山本線美濃太田駅構内にあったもの。

 撮影:1998年12月20日

 
分岐器のポイント部
ポイント部

 上の分岐器のポイント部分。

 
分岐器のクロッシング部
クロッシング部

 上の分岐器のクロッシング部分。

電動式ポイント
電動ポイント

 名鉄犬山線犬山橋の新鵜沼側にあるもの。

 撮影:1998年12月20日

 
手動式ポイント−1
手動ポイント−1

 円盤型の錘〈おもり〉によって切換を確実に行うタイプ。このタイプの手動式はかなり古くからある。
 JR高山本線美濃太田駅構内にあるもの。

 撮影:1998年12月5日

 
手動式ポイント−2
手動ポイント−2

 手動式ポイント−2

 これは比較的新しいタイプの手動式ポイント切替レバー。ポイントを切り替えることによって,標識が90°回転し,列車の進行方向から見ると「上半分が白で下半分が黒」または「上半分が黒で下半分が白」になる。
 これも美濃太田駅構内にあるもの。

 撮影:1998年12月5日

 
手動式ポイント−3
手動ポイント−3

 レバーを握ることによってラッチを外し,切り替えるタイプ。右にある標識は切り替え状態ごとに90°回転する。
JR高山本線坂祝駅構内にあるもの。

 撮影:1998年12月12日

 
手動式ポイント−4
手動ポイント−4

 手動式ポイント−4

 これも坂祝駅構内にあるもの。

 撮影:1998年12月12日

スプリングポイント
スプリングポイント

 線路は直進の方に開いているが,上部左側から進んできた車両も,閉じているように見えるポイントを通過することができる。ポイント標識は「S字マーク」でスプリングポイントであることを示している。
 JR飯田線東上駅の下り方にあるもの。

 撮影:1999年3月22日

 乗り越しポイント
反位の乗り越しポイント

 手前が乗り越しポイントで,上方にあるものは両開きの普通のポイント。これはJR高山本線長森駅にあるもので,上方が下り方。この状態では下り列車の本線への進入が許可されている。乗り越しポイントの場合には,この状態が反位。本線の線路には,分岐器のところでの切れ目がないことがよくわかる。

 撮影:1999年1月16日

 
定位の乗り越しポイント

 JR関西本線富田浜駅にあるもので,上方が上り方。この状態が定位で,上り列車の本線への進入は禁止されている。もしこの状態のときに列車が進行すると,列車は左側の安全側線へ進入してしまう。左側のトングレールは,本線路上に覆いかぶさるような特殊な形をしていている。

 撮影:1999年1月23日

 横取装置
横取装置
横取装置の一部

 クロッシング部に相当する部分をアップした。線路に鉄板を被せるために盛り上がるので,もう一方のレールも盛り上げてある。

 JR関西本線河曲駅構内にある横取装置。

 撮影:1999年3月4日